今のままだと危ない!?見直すべき食生活のポイントを8つ教えます!!

「食欲の秋」

と世間一般ではいわれていますが、油断してるとつい食べ過ぎて、体重が……なんてこともありますよね。

特に、生活習慣病の墓にもなる『内臓脂肪型肥満』は隠れ肥満とも言われています。


食べる、飲むという機会が多くあればあるほど、冬の季節だと特に、カラダが寒さに対抗し体重を維持するために脂肪を蓄えようとします。

肥満の種類は大きく2つに分けられます。
◯上半身型肥満(リンゴ型)
内臓の周りに脂肪がつき、お腹周りがふっくらの内臓脂肪型肥満
◯下半身型肥満(洋ナシ型)
皮膚の下に脂肪がたまり、下半身がふっくらしている皮下脂肪型肥満

(女性に多いのが特に、この洋ナシ型!)

食生活だけでなく、急激なダイエット&リバウンドを繰り返していたり、慢性的に運動不足も、筋肉量が減って体脂肪が燃えてしまう「隠れ肥満」になります。

見た目のスタイルや体重は同じでも、体脂肪の割合が大きければ、痩せていても太っている隠れ肥満ということです。


では、どのようにすれば食生活を見直すことができるのか、8つのポイントをご紹介します。
1.脳の満腹感が生ずるまで、食事を始めて20分ほどかかります。早食いをしないように、腹八分目を守る。
2.野菜を含めて様々な種類の食べ物で栄養バランスを整える。
3.タンパク質を十分に摂り、糖質、脂肪とのバランスが保たれているか、注意する。そうすることで、摂取カロリーを抑えることができる。
4.「まとめ食い」をせずに、3食きちんと食事を摂る。食事の時間帯がどうしても不規則な場合は、空腹時にクッキー1枚でもいいのでお腹に入れる。
5.飲み物も含め、甘い食べ物の摂りすぎには気をつける。
6.料理法には変化をつける。《揚げる・炒める》は素材に油を加える方法。《煮る・焼く・蒸す》は素材の脂肪を減らす方法。
7.アルコールは程々にする。
8.タバコはやめる。
みなさんも以上のポイントを気にかけながら健康なカラダを手に入れましょう!!

文:松岡みずき