日が沈むと寒さを感じる日も増えてきましたね。
寒さと言えば、「体の冷え」
体の冷えは女性の大敵といっても過言ではありません。
これからの季節体を冷やさないようにしなければなりません。
冷えを改善する方法は色々ありますが、これからご紹介する方法は、日常でとても簡単にできる温め方です!
まず、温め方をご紹介する前に、
「冷え性」がなぜ、女性の大敵なのか?
冷え性は女性の2人に1人が悩んでいると言われています。手足などの末端部分が冷える場合が多く、人によっては頭痛、腰痛、肩こりなどの症状を伴うこともあります。
冷えて血流の流れが悪くなると、女性ホルモンの乱れや新陳代謝がダウンするなど、美容的にも良くないことだらけです。
逆に、体が温めれば温めるほど、血行が良くなり代謝もアップします。そして、お肌も良くなり太りにくいなど良いことばかりなのです!
ここで、冷え性の根本を知ったところで、習慣としてできる温め方をご紹介します!
◯湯たんぽで下半身を効率的に温める◯
体は胃を中心に温まります。温かい飲み物を飲むと体がじんわりする感覚は誰もが感じたことがあると思いますが、それは胃を中心に全身が温まる仕組みになっているからなのです。冷えを改善するにはお腹を中心に温めるのがコツです!
お腹を温めるには、白湯などの温かい飲み物を飲むなどして、冷たい食べ物や飲み物は控えるようにするとgoodです!
◯入浴でお腹を温める◯
普段から浴槽に浸かりお腹を温めることは、大切です。また、湯船に浸かると、筋肉がほぐれてリラクゼーション効果もアップします!
ただし、長時間浸かると、お肌の潤い成分が失われるので、10〜20分程度がオススメです。また、お湯の温度も38〜40度ほどのぬるま湯がお肌には最適です。
入浴すると、血流の流れも良くなるので、老廃物の排出もスムーズになります。
◯体を温める食材をチョイス!◯
体を温めるには、たんぱく質やビタミン、鉄分が豊富に含まれた食品をチョイス!
鉄分には血を補う作用があるので、冷え性を改善するはもってこいの食材です。
《レバー、鶏肉、あさり、マグロ、カツオ、など》
生姜は血行を促進するにはメジャーな食材ですが、生食だと辛味成分のジンゲロールが優位になり、逆に体を冷やしてしまうので、生姜を摂取する際は、必ず加熱しましょう。加熱するとショウガオールという成分に変わりこの成分が、血管を広げて血行を促進します。
アリシンは発汗などの代謝を上げて、冷え性を改善します。
《ニンニク、ネギ、玉ねぎ、ニラ、など》
以上で3つの温め方をご紹介しましたが、この方法を習慣化すれば、必ずこの秋冬の寒さの大敵である「冷え性」を乗り越えることができます!
みなさん、ぜひ試してみてください!!
文:松岡みずき
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