大学生になって皆さん出費がかさんでいませんか?飲み会(サークル)や合コンや、洋服などのオシャレ代等々、お金をかけてしまう場面が多々あると思います。
そういった出費が掛かってしまうのは仕方ないですよね?そういった類のものは最初から交際費として月の固定費に入れてしまうのも一つの手です。ちなみに、飲み会の参加率は月1.7回で平均予算は3167円だそうです。(タウンワーク参照)
また、大学生活で貯金をしたい人にとってアルバイトは必要不可欠ですよね。大学生がアルバイトで稼いでるお金は平均で月約5万円だそうです。(元気ワーク参照)
「5万円とかすぐ使ってしまうよ~」っていう人も少なくはないはずです。でもそういう人に限って一か月の間に使ったお金と何に使ったかを記憶していないと思います。
ここからが重要になってくるのですが、実際にお金を貯金していくのは難しいように見えてとても簡単なんです!ちなみに私はこの方法を試していって半年で50万貯めることが出来ました。以下のように貯金を効率よくできるように自分で溜まるような仕組みを実践してみることで長期的なスパンにはなりますがしっかりとお金を貯めることができます。
その方法の例えを5つ用意しましたのでご紹介します!
【節約の計画を立てる】
節約計画は1か月ごとではなく1週間ごとに立てよう!なぜなら、1か月ごとに計画を立てようとするとまとまったお金を持っている状態ですよね?ある程度まとまったお金を持っている時って「これだけのお金があったら少しくらい贅沢をしてもいいか。」という発想になりがちです。
もし一週間ごとに分けて計画を立てる場合、一か月を4週間とすると生活費5万円なら一週間に1万2500円使えることになります。1週間で1万2500円なら結構精神的に楽ではないですか?
特に一人暮らしならそんなに贅沢をせず、普通の暮らしをしていたら余裕で余るくらいだと思います。そして1週間1万2500円で過ごし、余ったお金は翌週に繰り越さず貯金に回しましょう。
【家計簿を付けましょう】
そもそも家計簿を付ける第一の目的は知らないうちに「どこかに消えたお金」を発見することです。まず1か月家計簿を付けてみて、「食費」「通信費」という費用ごとに集計してみましょう。
実は家計簿には絶対これ!といった正解はないんです。家庭によって生活パターンや、お金の使い方が違うので、費目や書き込む項目に捕らわれず、自分でやっていて楽しいなと思うようなルールを作りましょう。家計簿に線を足したり書き込んだり自分で新たに項目を作ってみたりして使いやすいようにアレンジすることが成功の秘訣です。
【特に一人暮らしの場合家にいる時間をなくす】
家にいる時間をアルバイトにつぎ込んでみてはいかがですか?アルバイトは賄付きの職種で食費はそこで浮かせましょう。ただシフトが入っているからバイトに行くというマインドではなく、晩御飯や夕ご飯を賄で済ませてしまおう!といった感じでアルバイトに行ったほうが気分的にも楽しくバイトに行けませんか?
【友人同士で集まって食事をする】
あなたの周りの友達も貯金したい!少しでも食費を抑えたい!と思っている人は少なくないはずです。そういった人たちと計画して月に数回開く鍋パーティとか計画してみてはいかがですか?
2~3人で鍋を囲んで食事をすると一人でご飯を食べるときより格段に楽しいですし美味しいですよね?更に節約している時には食べられないような豪華なものも友達と割り勘したら食べられます。こういう風に節約志向の友達をうまく使ってみては?
【先に給料から貯金額を引いて残りで生活をしよう】
貯金をするうえで最も効果があるのがこの方法です!いわゆる「天引き」と言われるものです。
「天引き」とは給料が入った時に生活費として使用する前に貯金用の口座に移すことを言います。
貯金ができない人の習慣としては、給料から生活費を使用して残りを貯金にするやり方をとっている人です。こうすると生活費が優先されてなかなか貯金が溜まりません。
天引きする仕組みを作るには、給料が入ったその日に貯金用の銀行口座に振り込むだけです!このルールを守っていくだけでお金は自然と溜まっていきます。
最後に、このような5つの方法を実践してみるだけでお金に対するマインドが変わってくると思います。「天引き」もそうですが、こういうお金が溜まるような仕組みを自分で作っていったら貯金をできるし自分がしたいことのためにお金を使えるようになります!
是非皆さん試してみてください!
0コメント