こんにちは!
九州産業大学2年の進藤功太郎です!
今回自分の作成するコラムは「イノベーション」です!
正直、イノベーションという言葉を聞いてもわからない人がほとんどだと思います。
そこで僕ができるだけわかりやすく解説してみたいと思います。
そして、このコラムを読んで
皆さんもイノベーションを起こしてみましょう!
まず最初に -イノベーションについて
(例 〜AKB48〜)
日本経済新聞を読んだことある人は、
イノベーション… 技術革新という風に書いてあるのを
見たことがあると思います。
しかし、私たちは「技術革新」と聞くとIPhoneやMacBookなどを
発明することなのかな〜と思いがちです。
当然ながらそんなことはありません。
イノベーションは
誰にでも起こせると思います。
しかし、こんなことを言ってしまうと
「じゃあどうやってイノベーション起こすの?
イノベーション起こしてみてよ。ほら、早く」
という声が聞こえてきそうです。(笑)
マネジメントの父と言われているドラッガーはこのような言葉を残しています。
「なぜ、そんなことに気づかなかったのだろう、と
言われるのが最高のイノベーションの評価である。」-P.F.ドラッガー
つまり、イノベーションとは
新しく何かを発明することではなく、
今ある物の状況を着眼点と認識を変えることにより実現できます。
例えば、国民的アイドルグループのポジションまで上り詰めたAKB48。
今までのアイドルグループといえば、テレビの中だけの憧れだったり、
雲の上のような存在でした。
しかし、ご存知だと思いますが
AKB48のCDの中には次回のメンバー構成を決めることのできる
投票券一枚が入っています。
投票結果によっては自分の好きな子を
メンバーに入れることができるという夢のようなシステムでした。
これもCDの売れない時代に投票券という付加価値をつけて
CDの売り上げを伸ばすという立派なイノベーションです。
AKB48の例のようにこうなればいいなという消費者の立場に立って考えた
ちょっとした工夫を実現できればそれは完全なイノベーションです。
このように、イノベーションとは特定部門の誰かが起こすものではなく、
日常生活や仕事の中で気づくことが出来た人が起こせるものです。
簡単にまとめると、
①不便なことを便利にする
②不満(モノ、サービス)を満足に変える
③値段が高いものを安くする
④遅いものを速くする
⑤低品質を高品質にする
⑥付加価値の低いものを付加価値の高いものに転換させる
このいずれかを実現させれば
あなたも立派なイノベーター(イノベーションを起こす人)になれると思います。
難しく考えずに案外周りを見渡すとイノベーションを起こすきっかけに
なるものが落ちているかもしれません。
このコラムを読んでみてイノベーションに対する興味を持ってもらえれば嬉しいです。
イノベーションについて学んでいる人にとっては物足りない記事だったと思いますが、
今後ももっとイノベーションについて学んで、
そのうちまたイノベーションについてのコラムを書いてみたいと思います。
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